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窯と土ブログ
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信楽で天目を造る ~古谷宣幸インタビュー~
by 森一馬「天目って基本、作品の出来を安定させるために電気窯などで計算を重ねて狙って作る焼き物で『えらいもんに手だしたな』と言われるようなものなんですが、僕は家に穴窯があったり、焼締めを見て育ってきたので、これを穴窯に入れて焼いてみるという、普通からしたら無謀なことを、あまり特別なこととは考えずやり始め... -
ウズベキスタンを代表する陶芸家、アリシェルナジロフさんのご紹介
by 森一馬中央アジアで最も古い歴史を持つ、ウズベキスタンのリシタン陶器。現在でも欧米をはじめ世界中にたくさんのファンを持っているリシタンにおいて、最も著名な作家アリシェルナジロフ氏の作品を初めて見たのは実はもう3年ほど前。アパレルバイヤー時代の筆者はカザフスタンのファッションショーに呼ばれ、中央アジアの... -
日本一の黄瀬戸マニア 松村遷インタビュー
by 森一馬思えば国焼で最初に好きになったのは黄瀬戸だった。こういう仕事をしていると、あなたは普段どういう器を使っていますか?とよく聞かれるが、筆者のデイリーユースは湯呑にせよカップアンドソーサーにせよ主に黄瀬戸。様々な作家の黄瀬戸毎日使っているからこそ、それが茶道具となると異様に慎重になってしまい、長... -
加藤亮太郎新作・藍織部について
by 森一馬当店でも人気の加藤亮太郎氏の織部作品。窯変織部に始まり、前回当店で取り扱わせていただいた瑠璃織部、そして今回そのバリエーションの中に「藍織部」という新たな織部が加わった。織部過渡期に美濃で生まれた染付、藍織部を、この度亮太郎氏はご自身の作風で表現してみせた。まさにこのタイミングで話を聞かねばと... -
作礼山の麓で・・・岡本作礼インタビュー
by 森一馬不思議なご縁だった。もともと様々な場所で作品を拝見し、いつか取り扱わせていただきたいと思っていた岡本作礼先生。同じく唐津のマイケルマルティノさんをインタビューした際、彼が作礼先生をリスペクトしているという話を聞いた。そのちょうど翌日、都内近郊の百貨店をウロウロしていたら、偶然なんと「岡本作礼陶... -
九谷ポペリズム「銹朽手」~村松道さんインタビュー~
by 森一馬いきなり耳慣れない言葉からスタートさせていただくが、ファッション業界のお話。ブルジョアジースタイルが席巻した80年代ファッションへのアンチテーゼとして突如ファッション業界に登場した伝説的デザイナー、マルタンマルジェラが提唱したのが、表題のポペリズム(貧困者風)スタイル。色褪せや汚れ、ほつれを敢... -
越前焼・西浦武を訪ねて
by 森一馬1年ほど前、ある骨董市で窯変の美しい焼締めの抹茶椀と偶然に出会い、大変気に入り連れ帰り、それ以来自服用として日々愛用している。作陶歴はなく、箱書きには「越前茶碗・武」と書かれており、特に作家について検索するでもなくしばらく使っていたのだが、地元の金沢からほど近い越前焼がなんとなく気になり出し調... -
崎陽高麗 川瀬隆一郎陶展 ~井戸に魅せられて~ に寄せて
by 森一馬いよいよ日本橋三越本店での初個展を迎える川瀬隆一郎のデジタルカタログ作成のため、いち早くいくつかの新作を拝見させていただいた。制作に追われ、寝る間も惜しんで作陶に励む作家の気合いが十二分に感じられる作品の数々は大変素晴らしいものであることは言うまでも無いが、こうして窯出しを終えたばかりの... -
通次廣インタビュー ~釘彫伊羅保に魅せられた京都の焼き物師~
by 森一馬昨年秋頃からか、インスタグラムで流れて来るある陶芸家の高麗茶碗の数々に目が止まるようになった。伊羅保を中心に、立鶴や三島など本歌さながらの趣きある御本写し作品が並んでおり、どの作品からも惚れ惚れするような深い侘びが感じられた。高麗茶碗の写しは、様々な写しの中でも比較的多く見ることが出来るが、彼... -
THE IZUMIYAMA マイケルマルティノ インタビュー
by 森一馬初めてマイクに会ったのは、昨年のGWの唐津やきもん祭りだ。たくさんの侘びた唐津作品を並べて大柄な彼が器の中に立っている光景は、今でも目に焼き付いている。お互いインスタグラムで相互フォローしていたのもあり、彼はすぐに筆者のことを認識してくれた。挨拶も早々に目に飛び込んできたのが、呉須絵の白磁作品... -
陶歴70年、若尾利貞先生、降臨
by 森一馬若尾先生のアトリエは、工房、母屋の手前に応接室を兼ねたギャラリーがあるのだが、その空間の心地良さたるや筆舌に尽くしがたい。利貞先生作の大きな水彩画や。小山冨士夫先生の書、中国や台湾の骨董に、利貞先生、経先生の作品が美しく展示されている。初めて伺ったのは昨年の桜の季節。初対面で早速経先生にインタ... -
多田幸史インタビュー ~伝統×コンテンポラリーが織りなす幾何学ワールド~
by 森一馬すでに何度か述べて来たが、筆者はこの窯と土をスタートするまで、音楽やファッション等の世界を渡り歩いて来たのだが、そういった繋がりもあり当店は、元々陶芸好きな方だけではなく、アパレルストア時代のお客様や知り合い、音楽で関わりのあった方、アート関係の方など、幅広い業界で活躍される方々からも多く見て...
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