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窯と土ブログ
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作礼山の麓で・・・岡本作礼インタビュー
by 森一馬不思議なご縁だった。もともと様々な場所で作品を拝見し、いつか取り扱わせていただきたいと思っていた岡本作礼先生。同じく唐津のマイケルマルティノさんをインタビューした際、彼が作礼先生をリスペクトしているという話を聞いた。そのちょうど翌日、都内近郊の百貨店をウロウロしていたら、偶然なんと「岡本作礼陶... -
九谷ポペリズム「銹朽手」~村松道さんインタビュー~
by 森一馬いきなり耳慣れない言葉からスタートさせていただくが、ファッション業界のお話。ブルジョアジースタイルが席巻した80年代ファッションへのアンチテーゼとして突如ファッション業界に登場した伝説的デザイナー、マルタンマルジェラが提唱したのが、表題のポペリズム(貧困者風)スタイル。色褪せや汚れ、ほつれを敢... -
越前焼・西浦武を訪ねて
by 森一馬1年ほど前、ある骨董市で窯変の美しい焼締めの抹茶椀と偶然に出会い、大変気に入り連れ帰り、それ以来自服用として日々愛用している。作陶歴はなく、箱書きには「越前茶碗・武」と書かれており、特に作家について検索するでもなくしばらく使っていたのだが、地元の金沢からほど近い越前焼がなんとなく気になり出し調... -
崎陽高麗 川瀬隆一郎陶展 ~井戸に魅せられて~ に寄せて
by 森一馬いよいよ日本橋三越本店での初個展を迎える川瀬隆一郎のデジタルカタログ作成のため、いち早くいくつかの新作を拝見させていただいた。制作に追われ、寝る間も惜しんで作陶に励む作家の気合いが十二分に感じられる作品の数々は大変素晴らしいものであることは言うまでも無いが、こうして窯出しを終えたばかりの... -
通次廣インタビュー ~釘彫伊羅保に魅せられた京都の焼き物師~
by 森一馬昨年秋頃からか、インスタグラムで流れて来るある陶芸家の高麗茶碗の数々に目が止まるようになった。伊羅保を中心に、立鶴や三島など本歌さながらの趣きある御本写し作品が並んでおり、どの作品からも惚れ惚れするような深い侘びが感じられた。高麗茶碗の写しは、様々な写しの中でも比較的多く見ることが出来るが、彼... -
THE IZUMIYAMA マイケルマルティノ インタビュー
by 森一馬初めてマイクに会ったのは、昨年のGWの唐津やきもん祭りだ。たくさんの侘びた唐津作品を並べて大柄な彼が器の中に立っている光景は、今でも目に焼き付いている。お互いインスタグラムで相互フォローしていたのもあり、彼はすぐに筆者のことを認識してくれた。挨拶も早々に目に飛び込んできたのが、呉須絵の白磁作品... -
陶歴70年、若尾利貞先生、降臨
by 森一馬若尾先生のアトリエは、工房、母屋の手前に応接室を兼ねたギャラリーがあるのだが、その空間の心地良さたるや筆舌に尽くしがたい。利貞先生作の大きな水彩画や。小山冨士夫先生の書、中国や台湾の骨董に、利貞先生、経先生の作品が美しく展示されている。初めて伺ったのは昨年の桜の季節。初対面で早速経先生にインタ... -
多田幸史インタビュー ~伝統×コンテンポラリーが織りなす幾何学ワールド~
by 森一馬すでに何度か述べて来たが、筆者はこの窯と土をスタートするまで、音楽やファッション等の世界を渡り歩いて来たのだが、そういった繋がりもあり当店は、元々陶芸好きな方だけではなく、アパレルストア時代のお客様や知り合い、音楽で関わりのあった方、アート関係の方など、幅広い業界で活躍される方々からも多く見て... -
後関裕士インタビュー ~備前焼をルーツに、新風を吹かせる超新星~
by 森一馬これから会う新しい作家のインタビューの見出しは「陶芸界に彗星の如く現れた超新星」かな、などと考えながら、茨城県は水戸から常陸大宮の山道へと向かう。山を抜け橋を渡り、細い道を駆け上がりたどり着いた工房には、小柄で可愛らしい半袖シャツを着た、ほんわかとした渋谷系(古い?)の青年が待っていた。工房を... -
本歌襲来「井戸Supreme」 ~金宗勲インタビュー~
by 森一馬「韓国で井戸茶碗の再現に成功した作家が大きな展覧会を開いた」という噂は、窯と土をオープンする前から聞きつけてはいたが、井戸は韓国で造られたものの、利休が見立てて日本の茶文化とともに重宝されてきたという観念に縛られていた筆者は、国内の陶芸家以外の作る井戸に当時それほど興味を抱くこと無かった。しか... -
アーグネスフスインタビュー ~空間に落書きをする発想が生んだ唯一無二のオリジナリティ~
by 森一馬長野は戸倉上山田温泉。川沿いに広がる鄙びた温泉街に立ち並ぶ旅館やホテルに、高度経済成長期~バブル期のいわゆる「Japan as No.1」な時代に心だけタイムスリップしながら温泉街を通り過ぎること約3分。「温泉街の一角」と言っても過言ではないぐらいほど近い場所に彼女の工房はあった。 版画家で... -
ウクライナ人陶芸家、ポールフライマンインタビュー
by 森一馬まさに戦火の真っ只中であるウクライナから、3ヶ月弱かけて作品が日本に届いた。ことの詳しい経緯、筆者の想いは作家インタビューの後に掲載するとするが、正真正銘ウクライナ人陶芸家による素晴らしい作品を今、窯と土で販売できることを大変嬉しく思う。 ウクライナ人陶芸家ポール・フライマン(Paul F...
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