メタリックな質感のボディに炎が舞う姿はまさに炎舞。這うように遊ぶ炎は斑を作り、蒼く光る歪んだボディにさらなる動きやうねりを与える。ほのかに姥口の口縁は山道を作り、見込みを覗き込むと深い色合いとうねりに圧倒され、脳の情報処理に少し時間がかかる。高台もフラット形でありながら、テクスチャに変化がつけられており、作家がこの一碗にどれだけ神経を使っているかが強く感じられる。こんなに手の込んだものを作っていれば、それははぐれメタルのようにレアになるよな、とそう感じさせられる逸品だ。
幅13.6cm/高さ10cm
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