京都の陶芸家、通次廣さんの御本茶碗、茂三。茂三は高麗茶碗の一種で、朝鮮への注文によって制作された御本茶碗の一つ。枇杷色のボディには御本斑が現れており、所々に石はぜが景色を作っています。腰から高台にかけては削り出されており、石粒が多く現れ胴部とは異なった表情が見られます。見込みには一筋の刷毛目、そして見込み奥のほのかな窯変も見どころ。小茶盌ながら作家の魅力を隅々まで感じられる作品です。
径11.5cm/高さ6.8cm
共箱、共布あり(ご注文完了後3営業日以内に発送いたします。)こちらの商品には無料でデジタル証明書を付けることができます。ご希望の方は下のタブより「CERT(デジタル証明書)をつける」をお選びください。CERT(デジタル証明書)についてはこちら。
通次廣の作品一覧はこちら
通次廣のインタビューはこちら
カートに商品を追加する